企業を取り巻くリスク
未だ発生していない危険、損失へと繋がるような状態を意味します。
一方、自ら覚悟して冒す危険=冒険と考えれば前向きにマネジメントすることが可能になります。
リスクマネジメントは
「夢の実現」「目標の達成」を可能にする前向きな行動です。
リスクマネジメントの具体例:海外出張におけるリスクマネジメント
STEP 1 <リスクを洗い出す>
海外出張にはどのようなリスクがあるかを洗い出します。
- 航空機が墜落する。
- 現地で怪我をしたり、感染症に感染する。
- 宿泊中や移動中に所持品を盗まれる。
- 現地のレンタカーで人身事故を起こす。
STEP 2 <リスクを分析・評価する>
洗い出した各リスクについて、発生度合いや危険の大きさをチェックします。
- 海外のローカル航空会社は、過去に墜落事故を起こしている。
- 生水やなまものを口にすると感染症の危険がある国や地域がある。
- ホテルや駅などでは強盗や置き引きが頻繁に起こる国や地域がある。
- 交通事故の賠償意識は日本に比べてかなり高い国がある。
STEP 3 <リスクを処理する>
評価されたリスクに対してその対策を決めていきます。
- 現地では鉄道があれば航空機は利用しない。[リスク軽減]
- 生水、なまものを一切口にしない。[リスク回避]
- セキュリティーの高いホテルに宿泊する。[リスク予防]
- 安い携行品は盗まれても諦める。[リスク保有]
- 突発的な事故に備えて海外旅行保険に加入する。[リスク転嫁]
リスクマネジメントの手順

調査・分析=リスクの洗い出し
事業活動を行ううえでのリスクを、リスクチェックシートにより発見する作業です。

対策案
洗い出したリスクを、影響度と発生頻度によって分類し、優先順位をつけて対策を講じることが重要です。

リスクコントロールとリスクファイナンシング
リスク対策の手法は、リスクコントロールとリスクファイナンシングに分けられます。
リスクコントロール
- 回避:リスクに関わる活動自体を行わない
- 低減:損害発生の頻度を低くするための方策をとる
- 軽減:損害の強度を減少させる方策を採る
- 分離:リスクを一箇所に集中させず、分離分散する
リスクファイナンシング
- 保有:利益を取り崩して損害の補填に充てる
- 転嫁:リスクを保険などに移転する
これらをミックスしてリスク対策を行うことが重要です!
特に、保険はリスクファイナンシングの1手法である「リスクの転嫁」の有効な手段です。
双日インシュアランスでは、お客様のリスクマネジメントを力強くお手伝いします!
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